外傷の整復・固定から後療法まで一貫して対応できることが柔道整復師としての強み
柔道整復師を目指そうと思ったキッカケを教えてください
学生時代、ラグビー部に所属しており、怪我を多く経験しました。接骨院や整形外科に通ううちに、人の手で痛みを治す柔道整復師の仕事に魅力を感じるようになりました。
新潟柔整専門学校を選んだ理由を教えてください
新潟県で唯一、柔道整復師を目指せる学校だったことが、入学を決めた一番の理由です。また、経験豊富な先生方から学べる点にも大きな魅力を感じました。学生時代は、授業が終わった後も毎日夜遅くまで教科書や参考書を開き、勉強を続けました。授業内容を復習し、実技の練習を繰り返すことで、知識を定着させると同時に、柔道整復師として必要な技術を磨いていきました。
現在のお仕事の内容を教えてください
外傷の整復や固定を行い、外傷や慢性疾患に対する運動療法や物理療法も実施しています。私が勤務する整形外科では、柔道整復師として認められている業務をすべて経験することができます。また、医師や理学療法士と連携しながら仕事を進めることができる点も魅力です。外傷の整復や固定、運動療法を行うことができ、さらに外傷の整復・固定から後療法まで一貫して対応できることが、柔道整復師としての強みです。
お仕事で大変なことはなんですか
術が必要なため、継続的な勉強が欠かせないことは大変ですが、自分が担当した患者さんが良くなった時の嬉しさは、その努力が報われた瞬間であり、仕事をしていく上でのやりがいにも繋がっています。
現在、自身で重点を置いている業務や仕事、などはありますか
現在、整復・固定の技術、エコー、運動療法に重点を置いて仕事をしています。
今後は、どんな症例にも対応できるよう、さらに知識と技術を深めていきたいと考えています。
